SH Diary.

旅行記、ときどき野球。

2013初春・東京5days その1

そういえば、2月27日から3月3日まで、きっかり半年ぶりの東京長期滞在シリーズをやってきた。
今日からしばらくこのシリーズのまとめを書こうと思う。

2月27日

平日朝ラッシュの名鉄に乗るのは初めてだなあ、と思いつつ8時半に名駅着。今回は

ウィラーの高速バスを予約していた。名駅9時発。ちなみにモニター付き。
で、このモニターを散々使い倒そうと、普段絶対観ない映画を2本も観た。
 
ぼくは大変車に酔うので、浜松あたりで青ざめてるんじゃないかと思ったが、全然酔わなかった。
 
ちなみに観たのは「トップガン」と「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」。
トップガンはBGMのカッコ良さに痺れた。この曲まじでかっこよすぎ。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近いは多少感動はしたけど、あまり腑に落ちない映画だった。

映画をちょうど1本観終わる度にサービスエリアで休憩して、海老名SAからはテレビに切り替え。
「知りたがり」を観ていたのだが・・・気づけばバスは渋滞に。首都高の天王洲アイルあたり。
横をびゅんびゅんモノレールが走っていくが、こっちはひとっつも動かない。
 
結局新宿に着いたのが15時過ぎ。ちょっとしばらく乗り物はいいや、と思って散歩することに。

途中高田馬場富士そばで軽くそばを食べて、明治通りをとことこ歩いてたらいつの間にか池袋。
思わず久々の東京にテンションあがって歩きすぎてしまった。
少し本屋で時間をつぶしてから東上線に初めて乗る。

降りたのはときわ台駅。ここでピンと来た人は相当DPZを読み込んでおられる方かも。

デイリーポータルZのライター馬場さんが経営されている「酒と醸し料理BY」さんへ。
ちなみにひとり飲みデビューである。

一生幸福と言う名のめちゃくちゃおめでたいお酒を飲んでたら、隣席の方と仲良くなった。
話がかなり盛り上がり、「じゃあ、君に日本酒の味をもっと知ってほしいから」と

新政No.6というものをなんとごちそうしてもらった(!)。これがまたうまかった。
程よい酸味が大変心地よい。そして見事に酔っぱらった。
 
別の人からでっかい卵焼きを一切れもらったり、ライター馬場さんとの交流もあり、いい夜だった。
また絶対来ようと思う。

この後東上線で池袋へ戻ったのだが、とんでもなく眠かったので、山手線を逆回り。
新宿、渋谷、品川、東京…と見事に爆睡して、気が付けば降りるつもりだった上野でドア開くとこ。
 
この日は上野のネットカフェで一泊したのでした。
どーでもいいけど、受付でこんこんと説教してる人がいてすげー怖かった。
 
その2へつづく。