SH Diary.

旅行記、ときどき野球。

2013夏東京3days・スマホ画像中心で見る後半

さて、後半は試合終了後から。前半と違ってInstagramはあまり使ってないっす。
 
この日は昨年のマリン遠征でも利用した船橋のネットカフェに投宿することにした。
シャワーがないのは痛いが、10時間で1300円そこそこでフリードリンク付きなのはありがたい。
 
・・・が、指定した席のPCが激重。Facebook開いた瞬間にフリーズするとか何事よ?
 
ただネカフェ泊にしては珍しくそこそこ寝れたのでまあいいや。

金曜日

9時過ぎにお会計して船橋駅から総武線の黄色い電車に乗る。

船橋と言えば最近「ふなっしー」が有名だが、びっくりするほどふなっしー推されてなくて笑った。
唯一見つけたのは、船橋駅のキオスクの棚に人形キーホルダーがひとつだけ。
流石は非公式ゆるキャラである。
 
さて、そんな船橋を後にして、都内に戻って降りたのは両国駅。初めて降りる駅である。
小腹も減ったので両国駅前のマクドナルドで朝マック
ここそーいや、関取が勝てばビックマック無料で貰える店じゃ?と思ったが、それらしきものはなし。
店員さんに質問すればよかったかな。

その後コーヒー片手に両国周辺を散歩して、向かったのが江戸東京博物館
先日ビブリオバトル泉麻人の「東京検定」を紹介した時に参加者の方にオススメされた博物館だ。

個人的に一番興味深かったのは戦前から戦中にかけての東京の様子。
やはり関東大震災東京大空襲の映像や写真を見ていると、なんというか、言葉が出なかった。
あと「市民からのおくりもの」と言う企画展もよかった。昭和の東京の写真はやっぱそそられるなぁ。
そしてまさか「笑点」のセットの上に掲げられているあの看板を生で観られるとは思わなかったよ!
 
江戸東京博物館を後にして、せっかくなので両国国技館内の相撲博物館も見学。
こっちは戦前や戦後すぐの相撲番付表を思わず食い入るように見つめてしまった。
 
これで両国は終了。昼になって蒸し暑くなってきた中を両国駅へいそいそと戻る。

しかし普通に歩いてるだけで東関部屋のお相撲さんが自転車で颯爽と追い抜いて行ったのには驚いた。

両国から再び総武線に乗り、途中御茶ノ水で中央線に乗り換えて新宿へ。
今回の3日間で新宿に立ち寄ったのは実はこの瞬間だけ。しかもさっさと埼京線に乗り換えたし。
 
で、向かったのが、昨日に引き続いて渋谷ヒカリエ
デイリーポータルZ編集部に再び軽くご挨拶して、昨日気になっていた展示を覗きにいった。

それが「d47 MUSEUM」で開催中の47 GIFTと言う展示会。
47都道府県の名物をお中元ギフトにして、1県1県実際に展示・販売している、というもの。
岐阜県のギフト(決してダジャレではない)は恵那や中津川らへんの栗を使ったものだった。

あと大阪のギフトに「当たり前田のクラッカー」があったのはぐっと来た。

ヒカリエから撤収して、渋谷駅の山手線ホームにあるラ王の袋麺を出す店で昼食。
そのあと涼しい山手線で東京駅まで移動して、八重洲ブックセンターへ東京関連の書籍を探しに。
 
と、思ったら。

なーんか雲行きが怪しい。しかも雷鳴ってる。
 
結局思ったほど東京関連の本は見つからず、そろそろ行くかと八重洲ブックセンターを出たところ。

うわああああああ、豪雨じゃねえか。
 
すぐ目の前の横断歩道を渡れば八重洲地下街の入口だが、そこへ行くのも躊躇する程度の大雨。
あっさりブックセンターへ引き返し、もう少しぱらぱら立ち読みをしてから再び出た。
すっかり雨が上がっていたので、この判断は間違ってなかったようだ。
 
最後にお土産を買って、今回の東京滞在は早くも終了。

東海道線は横浜まで座れなかった。
 
あとはひたすら電車に乗る事6時間。
沼津から浜松まではホームライナーでショートカット(しかもそのまま同じ車両で豊橋まで)して。

岐阜に帰ってきた。
 
突発的な2泊3日の東京旅だったが、またおもしろいものに触れ、かなり充実したものになった。
この旅でまた行きたい所も増えたので、やっぱ東京は飽きない街だなぁ、と思う。
 
また行くぞ、東京!この旅でお世話になった皆さん、ありがとうございました!!