SH Diary.

旅行記、ときどき野球。

2014観戦記#1 3/23vs東京ヤクルト

という訳で、今回の東京遠征、メインはこれだった訳です。

はじめての神宮球場!!!

神宮と言えばこれ!なソーセージ盛り。実はこれ食べに行きたいが為に参戦したのだが、評判通り激ウマ!!
天気も雲一つない快晴だし、こうなれば行くしかないでしょ

生ビール!いやあ、間違いなく人生でいっちばんのビールだった。ぼくビールってそんな得意じゃないんですけど。

スタメン。先発が左投手のナーブソンと言うことで、今年の対左投手用のスタメンはこんな感じなのかな、と。
しかし井上、ハフマン、クルーズ、吉田に先発の石川と、新加入選手が5人も並んでいる。顔ぶれ変わったなあ。
 
さて、試合は2回。いきなりやってくれましたドラフト5位ルーキー、アジャこと井上晴哉。その第一球をフルスイング。
 
おっ?おおおっ?なんかこっちにボールが来るぞ?うわ、うそ、まじで!!!!!!

前試合から続いて2打席連続ホームラン。いやー、まさか打つとは思わなかったよほんと。
実は持ってるマフラータオルは井上の背番号44だったりする*1ので、これはまじで応援しよう。
 
と、興奮はしたものの、この後の攻撃がさっぱりダメ。
一方で先発・石川はランナーを出すものの要所を締め、5回6安打無失点と言うまずまずの出来。
特に2回、ノーアウト2塁3塁のピンチで西浦・ナーブソン・山田を打ち取り無失点だったのは素晴らしかった。
おそらく成瀬、唐川に続いて開幕3戦目の出番になると思われるので、この調子をキープしてほしいところ。

ホームラン記録塗り替えたバレンティン相手に2つのライトフライを打ち上げさせたのも良かった。
 
6回は大谷が1イニング投げ、7回に上野が登板。しかしこの上野がどうもピリッとしない。
あっさりピンチを迎え、2アウトまでこぎつけたものの1番・山田の打球は右中間を真っ二つ。

東京音頭とともに傘が舞うライトスタンド。これで同点。
上野はこれでマウンドを去り、代わった服部が川端から見事な三振を奪いその後の攻撃は断ち切る。
 
これに焦ったか8回表、根元のレフト前ヒットで2塁から鈴木大地がホームへ激走するが、余裕のタッチアウト。
レフトから見ててもいやそれどう考えても間に合わねえだろというタイミングで突っ込ませていて、思わず唖然。
次井口さんなんだしつなげよー、とグチグチ言っていたが、いやあ、野球っていうのは面白い。

その裏、こちらもルーキーの吉原(右の40番)がピンチを迎えながらも何とか抑え、9回表。
相手ピッチャーはヤクルトの守護神、バーネット。
 
井口さん、これぞ井口さん!と思わせる技ありレフト前ヒットで出塁。
アジャ井上、運も味方につけたかオープン戦首位打者を確定させるラッキーな内野安打でつなぐ。
続くハフマンはぶつけられ、これでノーアウト満塁。迎えるは、途中からレフトに入った角中。
 
完全に動揺したかバーネット、なかなかストライクが入らない。あっという間に3ボール。
あのチャンステーマを歌いながら、次見逃してもいいぞー、とは思ってた。
 
が。
 
角中、打った。しかもやたらきれいな打球がライトに飛んでいく。そしてポールの・・・左を超えていった!
 
わーーーーーーーー!!!!!!!!
 
よもやの満塁ホームラン。いや言われてみれば確かに超がつくほどの狙い球だったけどさ。
今季オープン戦序盤で大不振も大不振だった角中。
いっぺん2軍で調整してほしいとか思ってすいませんでした(ジャンピング土下座)。

スタンドに挨拶する角中を撮ろうとしたらいつの間にかライトに移動しててレフトに来たのが大松だったという。
 
で、9回は西野が危なげなく三者凡退。益田が開幕微妙そうなので、守護神西野は全然ありだね。
 
と、いうわけで。

やりました2014年初参戦初勝利。個人的にも参戦試合の連敗を3で止めたのがでかい。

これでオープン戦がすべて終了。良い形で今週金曜の開幕戦in福岡に繋ぐことができた。
さあ、今年も熱い戦いが始まる!!
 
ご一緒した皆さん、お世話になった皆さん、本当にありがとうございました!!

*1:元々は2代前の早川大輔の時に購入したもの