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SH Diary.

かつて不登校だったひとが野球や遠出、日常とたまにちょっとまじめなことを書いてます。

そろそろふなっしーに身体張らせるの、マジでやめたほうがいいよ。

最近、ちょっとテレビのバラエティにおいてゆるキャラの扱いがあまりにもひどすぎる気がする。
 
というか、特定のキャラクター名を出すと、ふなっしーへの扱いが。
たまにTwitter爆破から逃げる画像が出てくるし、こないだめちゃイケで青いペンキぶっかけられていた
そして今日はあろうことに頭から水を被ったらしい
 
これが、どうも世間的には「面白い」らしいのだが、ぼくには「危ない!」と言う感情しか芽生えない。
 

この1年ほどでどっとゆるキャラと関わることが増えたけど、

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先日のカラフルタウン岐阜ゆるキャラまつりにて(再掲)。

ゆるキャライベントのスタッフとして、裏方から見るとキャラさんは本当に大変そうだなあと実感する。
 
まず、ゆるキャラは普通の人間より視野が狭い。物凄い近くまで来ないと危険物回避行動が出来ない事もある。
大抵のゆるキャラはその場にいる時、キャラをアピールしながらついて歩く人、通称「アテンド」とセットでいる。
その人は単にアピールするだけでなく、キャラに危険を知らせたりするという大変重要な役目も持っている。
アテンドがいないと、足元に寄ってきた小さい子どもをキャラが気づかず蹴っ飛ばしてしまう、と言う事さえある。
 
他にも俊敏な動きをしてるようで実はキャラにはとてもハードな動きだったり、そもそも動くのが苦手なキャラもいる。
大きなキャラだと、ひとたび強風が吹いたらバランスを崩して転倒してしまうものだっている。
 
そしてゆるキャラは雨が大の苦手だ。そりゃそうだ、アンパンマンではないが雨に濡れてしまえばひとたまりもない。
きちんと乾かさないと身体にカビだって生えてしまうかもしれない。
まして、身体に色物がついてしまうと取れない可能性だって十分ある。取れても跡が残るだろう。
 

で、なにがいいたいかというと。

ゆるキャラにとって、爆破もペンキぶっかけも水没も、ものすごくリスキーなことなのだ。
そんなことをテレビのバラエティで平気でやってしまっている。正直言って、ものすごく恐ろしい事だと思う。
 
ふなっしーがどれくらいの視野を持っているかは、ぼくはふなっしーじゃないから確かめようがない。
だけど、普通の人間と比べたら明らかに視野が狭い事は言える。
しかも何度か間近で見ていてもふなっしーはまず間違いなく燃えやすい材質である。
 
そんなふなっしーが、爆破ドッキリって、もう恐ろしくてたまらない。
いくら俊敏な動きができるふなっしーとは言え、これ本気で事故がない方が奇跡だろ、と思う。
どんだけ安全対策しっかりしてても、確実に事故が防げるとは言い切れないし、よく燃え移らなかったな、と感心する。
(正直、その場にいたちっちゃいおっさんやしまねっこにも事故が無くて本当に良かったと思う)
 
ペンキの件も、フジテレビがこの為だけに着ぐるみを準備したらしいが、そんなことは関係ない。
ひょっとしたら今日水を被ってるやつも、この為だけに着ぐるみを準備している可能性がある。
だけど、いちいちそんなことをするために着ぐるみだけを新調し、一瞬にしてダメにしてしまう訳にもいかない。
着ぐるみ的にも、ふなっしー自体にも大きな負担になってしまう。
 
何より怖いのが、視聴者やゆるキャラのイベントを開催しようとする関係者が、ふなっしーのこういう映像で
ゆるキャラは爆破も水もペンキも平気なんだ!
と勘違いして、さまざまなゆるキャラがこういったことに巻き込まれてしまう事に尽きる。
 
だから、ふなっしーに芸人のごとく身体張らせるの、今すぐやめたほうがいい。冗談抜きで。
このままだと、いつか必ず何かしらのゆるキャラが犠牲になってしまう。もちろんふなっしーだって。
事故が起こってしまってからでは遅い。ゆるキャラに少し関わる人間として、声を大にして言いたい。
 
ゆるキャラは、変わった一芸を持ちつつ、基本的に我々に向けて愛想を振りまいてくれれば、それでいいのだ。
なにも爆破に巻き込まれたり、ペンキや水をかぶることなんて、ひとつもしなくていい。

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