SH Diary.

かつて不登校だったひとが野球や遠出、日常とたまにちょっとまじめなことを書いてます。

ぼくはここから転げ落ちました―「記憶に残る風景」 #地元発見伝

「記憶に残る風景」 #地元発見伝

なんかはてなブログさんがいつも贔屓にしてるデイリーポータルZさんとコラボしてたので参加してみる。
 
記憶に残る地元の風景、ということで、散々悩んだが、ぼくからはこの風景をご紹介したい。

https://www.google.com/maps/preview?q=34.853468%2C135.780488
城陽市, 京都府
 
これは城陽市役所のすぐ近く、この方向にまっすぐ進むと水度神社というところにぶちあたる。
車がたくさん止まっているのは城陽市役所の駐車場。で、少し上り坂になっている。
ここ、前は確かカラオケがあったはずで、幼少のころ一度来た記憶があるのだが、ちょっとあいまい。
 
で、なんでこんなロードサイドの風景が記憶に残る風景なのか。
 
実はぼく、この場所から自転車ごと転げ落ちたことがあるのです。
 

あれはたしか小学6年のときのこと。

ある日の夕方、ここを自転車で通りがかったぼくは、柵のない危険なこの道の端をゆっくり走行していた。
車の流れは悪く、何台か自転車で追い抜いていく。と、かなり端ギリギリの車が一台。
このまま走ると確実にその車のミラーに衝突してしまう、と土手がある左に若干体重を傾けた、そのときだった。
 
少しバランスを崩してしまった。
 
次に気づいたときには身体が完全に自転車から離れ、激しく土手に転げ落ちていくまさに真っ最中だった。
正直「あっやばい!」という記憶すらない。どうすることもできずに身体は完全に地面に叩き付けられていた。
 
ある程度落ちたところで、土手の上からその車のおっちゃんが慌てて車外に出て心配してることに気づく。
いや大丈夫ですから、と必死に場を取り繕って無事をアピールして、おっちゃんは再び車に乗り込んでいった。
あとで「もしミラーにぶつかっていたら事故になるのに」と叱られたが、正直ぶつかったか否かの記憶がない。
あまり大事にしたくなかったので、とっさにミラーにぶつからず一人で転げ落ちていった、ということにした。
 
結局ケガは、手足がひどく血まみれになった程度。そして自転車は至る所に枯草が挟まり土まみれになっていた。
当然のように自転車をこぐことは出来ず、自宅まではとぼとぼ自転車を押して帰った。
帰宅したところで初めて、転落した拍子に自転車の鍵がどこかへ飛んで行ってしまったことに気が付いた。
 
土手という柔らかいところを転げ落ちたこともあって、打撲とかはさほどなかったのが不幸中の幸いだった。
が、念のため、翌日参加予定だったボーイスカウトのパラシュートハイキング*1は欠席することになった。
欠席連絡を入れたら、数時間後隊長から直々に「お前大丈夫か?」と電話がかかってきたことが忘れられない。
 

その後。

とりあえずぼくはこの道を通ることを即座に止めた。
後に市も危険と判断したのか、いつの間にやら白い柵(ストリートビューに写ってるやつです)が設置されていた。
心の片隅でちょっぴり、あの白い柵はぼくが転げ落ちてなければ設置されてなかったんじゃないかと思っている。
 
枯草まみれだった土手もこれまた知らない間にきれいに整地され、駐車場の一部になったようだ。
とりあえず転げ落ちることは無いにしても、相変わらず自転車が危険すぎる道なことに変わりはない。
最近はあまり自転車移動しなくなったが、もしこのへんを通ることがあってもこの道は絶対に使わないだろう。

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当時はちょっと大きめの自転車だったけど、この折り畳み自転車に乗ってる今、こういう道が怖くて仕方ない。
というか、花壇が置いてあるのはひょっとしたら「ここは危ないから通らないでね」という意思表示なのかも。
 
地元の魅力を発見しよう!特別企画「地元発見伝
http://partner.hatena.ne.jp/jimoto/

*1:目隠しして車に乗せられ、降ろされた場所から地図とコンパス持たされて指定の場所まで歩いて戻ってくる訓練

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