予定ひとつが流れたのと、次の週末に岐阜と名古屋に行くことになったのもあって、この3連休はおとなしくしていた。が、今日は毎週月曜にスタッフをしている塾の日だったので、とりあえず京都駅へ向かう。
そしたら。
乗る電車がよもやの6分遅れ。ちなみに、理由は「多くのお客様にご利用いただいているため」。
先日も記したが、
ぼくがよく乗るJR奈良線は、京都駅から清水寺・祇園方面へのJRの推奨ルートになっていること、沿線に京都屈指の紅葉の名所・東福寺があること、そして最近大修理を終えた宇治の平等院もあること、と最近観光客がとにかく多い。秋ごろになると2~3分遅れがデフォルトだが、今日はなかなかの遅れである。
東福寺からドン引きするくらい乗ってきた。こりゃ6分7分と遅れるわけだよ。
— Shun (@ma_ru_ko_me) 2014, 11月 24
ちなみに東福寺の駅に着くときはホームに客が溢れかえってたせいか、やたら手前でゆっくりゆっくりスピードを落として、本当に細心の注意を払いながら停まっていた。上の記事では書きそびれていたが(今度加筆しておこう)、あれだけここで乗り換えようね!と言う割に東福寺駅は結構手狭な駅である。
京都駅に着いた。

予想通り、いや、予想以上にカオスだった。仕方がないのでちょっと迂回して通路を進む。

奈良線ホームのすぐ横が新幹線乗り場なだけあって、ここが一番のカオス状態だった。駅員が5人ぐらいスクラムを組むような隊形で列整理してた。その姿はまさしく「成田空港にファン300人が詰めかけました」のときの警備員やSPのそれ。

改札を出て近鉄の改札横を通るとこちらも大盛況。この先に551蓬莱のショップがあるのだが、そこがまあ長蛇の列だった。肉まん人気やなあ。

新幹線がひたすら満席の図。
で、ぼくはそれを尻目にさっさと琵琶湖線に乗り換えた。琵琶湖線はいつも以上に空いていた。
これが、「紅葉シーズン」「三連休」「最終日」「夕方」という4つが重なったときの京都駅である。頼むから京都駅から京阪乗るときは東福寺に迂回するんじゃなくて七条駅まで歩いてほしい、というのが、よく奈良線を利用する人間からの切実なるお願いである。くどいようだが。