SH Diary.

旅行記、ときどき野球。

造幣局の「桜の通り抜け」で、故障明けのレンズを試す

関西の春の風物詩と言えば、大阪・造幣局桜の通り抜け。これが始まりました、と言うニュースを耳にすると「春が来たんだなあ」と感じる人は結構多いと思う。

それが今年は9日からと言うニュースをたまたま前日に目にして、そういえば9日は京セラドーム行くし、カメラのレンズが直ってから試運転も出来てないしな、と思い、試合前に立ち寄ってみることにした。

天満橋の駅で京阪を降りたらすでにこんな看板が。地上に出るとなんかぞろぞろと列ができている。

とりあえず集団についていくと造幣局にたどり着いた。もはや桜と人の頭を見に来たようなもんである。

もう背景に人が写りまくり。

しまいには桜ではなくカメラにピントが合う始末。でもこれはこれでいいか。

桜ってソメイヨシノ以外にもこんな色々と種類あるんだなあ、と思った。

中にはこんな緑色の品種も。どうでもいいが、初日とあって結構テレビ局が来ていて、この写真左の3人組は「MBS」の腕章を付けていた。で、一番左の人は服装から察するにリポーターの人だと思うのだが、これは誰だったんだろう・・・。時間的に「ちちんぷいぷい」の中継だったのかな。

最後の方にソメイヨシノがあったけど、ほぼ散りかけだった。

30分弱かけて通り抜けて、そのまま大川沿いを桜ノ宮駅まで歩く。図ったかのように天気が良くなってきた。

こっちにもちらほら桜が咲いていた。しかし、通り抜けた後に天気が急によくなるってどういうことやねん。

レンズの方も調子良く、っていうかむしろ故障前より明らかにピントがバシバシと合ってたので、ここ数か月のレンズの不調はやっぱり経年劣化だったんだなーと感じた。レンズが故障した時点で今年は桜を撮れないなあと思ったけど、見事に間に合ったのも良かった。

だけど、同じような構図の写真ばっかりになったのは、反省材料だな・・・。