SH Diary.

かつて不登校だったひとが野球や遠出、日常とたまにちょっとまじめなことを書いてます。

「見て!今日食べたハンバーグ!」に対する最適解が分からない

恐らく僕はコミュ障なのだろうと思う。

人と関わる仕事をしているし、もしかすると今後人事に関わる面も担当することになるかもしれないのだが、多人数の会話から浮くことがよくある。例えば7人ぐらいで歩いているとして、2人ずつで歩きながら会話しているとどうしても1人浮くことになるが、僕は大体どういうメンツでもその1人になっていることが多い。

それは、単に僕が歩くのが早くて、気が付いたら先頭をダントツで突っ走っていることも往々にしてあることが関係しているのかもしれないけど、大概「あ、なんか会話に乗れなくなっちゃった、どうしよう」と思いながら会話と会話の間でもくもくとひとり歩いている気がする。

LINEも同様になんか苦手だ。最近いろいろスタンプを集めるのに凝ってるけど、大概LINEでやり取りする中身ってなんかの業務連絡だったり情報交換だったりする。今見返したら、「先日はありがとうございました、今後ともよろしくお願いします」で会話が止まっている個人LINEばかりが履歴に残っていた。

相手が「こちらこそよろしくお願いします」と返信したり、既読スルーで終わらされると、その次に何を送ったらいいのかまったくわからなくなるのだ。それならば、Twitterでの投稿に反応しあったり、Facebookの投稿にいいね!したりコメントする方がよっぽど気楽にコミュニケーションを取れる。

思えば僕がTwitterに手を出したのは自分が19歳の誕生日を迎えた日からだった。あれからもうすぐ7年、たぶん1日もツイートしなかった日は両手で数えても十分余るくらいだと思う。この7年間で、僕はすっかりTwitterでのコミュニケーションにすっかり慣れてしまったのだろう。
 

あのころなんで携帯メールがあんなに続いたのだろう

こう考えると、10年以上前、まだmixiもなくて携帯メールしか頼るものがなかった時代、よく僕は生き抜いたなと思う。

学校に行ってなかったのでインターネットは中学の頃から日常にあった。そこでチャットと言うものに出会い、仲良くなった人がいるとメルアドを交換してよくやり取りをしていた。適当に日常の写真を撮って、それを送るようなこともあったけど、あのころ僕はどんなレスポンスを返していたのだろう?

f:id:superexp221:20160602071456j:plain

今、例えば誰かからハンバーグの写真が唐突にLINEで送られてきて、「見て見てー!今日食べたハンバーグ!」と言うキャプションが添えられても、非常に反応に困る。「わー!おいしそう!」と乗っかるのが正解なのだろうか。いやそれでも僕の胸中は「えっと、なぜそれを自分に送ってきた?」という疑問しかない。

ハンバーグの情報が欲しい!と言った訳でもなく、しかも別に僕が食べる訳ではないのになぜ送った・・・?

いや、僕もうまいハンバーグの写真を撮ることはある。だけどそういうのって、全部TwitterFacebookで事を済ませてしまうのだ。興味がある人だけが反応してくれたらそれで良い。誰かのLINEに送って、その人が別にハンバーグに興味ないのに、わーおいしそうですね!と返事されたら申し訳なくなる、という思いもある。

そうなると、誰かにシェアしたい写真はTwitterFacebook、長文はブログ(これはブログを始めた中学の頃からなにひとつ変わらない)という方向にシフトすることになり、結局LINEでのやり取りは「明日○時に集合で!」「こんな情報流れてきました~」という内容しかなくなる。しかも、グループLINEへの投稿ばかり。

電車の中で若者がLINEをぽちぽちやってるのを見かける度に、何をそんなに会話することがあるのだろう、と常々疑問に感じる今日この頃である。
 

なんでいきなりこんなことを書き出したのかと言えば

働いているNPOインターンスタッフとして大学生が数名入ってきた。これまで僕は団体内で年少のポジションだったのが、ここにきて割と中堅どころのポジションに格上げされ、しかも前述のように外部からの相談窓口や人事の部分を担う可能性も出てきた。

うちは子ども向けの教室をやっていて、大学生がたまに手伝いたいと見学に来ることがある。そこで密にコミュニケーションが取れれば今後も参画してもらえるかもしれないし、また違った事業のスタッフとして入ってもらえるかもしれない。と考えれば、結構僕の仕事が重責になる。

しかし、1年くらい前のエントリにも書いたように、僕はどこのコミュニティでも結構年少のポジションにいることが多くて、年下と話す機会がさほどなかった。最近になってようやく増えてきた気がするが、それでも年上と会話するような感覚で年下に接することのはなーんか、難しい。

と考えたところで、やっぱりLINEで個人的にくだらない雑談するのって大切なのかなあ、と感じた訳だ。

「見て!今日食べたハンバーグ!」という突然のメッセージに対して、「それが、どうしたの?」と思わなくなることがコミュ障脱却への第一歩なんだろう、と思った。

広告を非表示にする