SH Diary.

旅行記、ときどき野球。

京都観光、7時間弱で嵐山・清水両方まわってみた。

先週の金曜、岐阜時代によく会っていた後輩2人が京都に遊びに来た。
色々と後輩からの希望もあり、とりあえずこれでいってみるか、と組んだルートが、意外とよかった。
・・・自分で言うのもあれだが、備忘録もかねてまとめておく。
 

11:15 JR嵯峨嵐山駅

名古屋から18きっぷでやってきた後輩と京都駅で合流し、嵯峨野線嵯峨嵐山へと向かう。

野宮神社近くまで竹林を散策。コロッケやソフトクリームなど、片手間で食べれるものも豊富に売ってるのが嬉しい。
ちなみにぼくはこのとき微妙に腹痛気味だった*1ので、我慢してましたが。

どうでもいいが、雨降ってない渡月橋というのも久しぶりだった。
 

12:00 嵐電に乗る

この嵐電も高校生ぶりに乗ったなあ。
 

12:15 車折神社

3駅先の車折神社駅で降りる。ここが個人的京都でのおすすめスポットその1。
日本でも有数の芸能の神様として知られる神社で、境内の至る所に奉納した芸能人の名前が書かれている。
で、その中には、まじかよ!と思うようなビッグネームがひょいっと紛れ込んでいまして。

どうかするとチーム・男気じゃんけんの面々も並んでいる。ていうか、小木くんって。
 
ほかに、ケン坊田中博多華丸・大吉コンバット満と福岡が誇るローカルタレント三並びもあり。
福岡、ないしは九州のみなさま、ぜひ車折神社でこの三並び探してみてください。
 

14:10 清水寺

車折神社からは市バス移動。どうでもいいが、ここから乗ったバスが異様に混んでいて驚いた。
ここでの移動に1時間ほど費やし、清水坂らへんの土産物屋を物色しながら清水寺へ向かう。

だいたいぼくが清水寺に現れると大雨なのだが、この日はなんとか曇りでとどまってくれた。

すっかりきれいになった三重塔も見物。
 
そうそう、ついでにやった地主神社恋占いの石、後輩の助けも得て初めて大成功!ちょっと嬉しかったです、ハイ。
 

15:05 高台寺方面へ

二年坂のこの街並みも好きなんですよねえ。
 

15:20 「洛匠」

後輩から抹茶のリクエストがあったので、都路里へ案内しようとしたら長蛇の列。
という訳で、同じ並びにあった「洛匠」にご案内。いつもは人気の店だが、運が良い事に少し空いていた。

後輩は抹茶のカキ氷、ぼくは(おなか冷やしちゃまずいので)名物・草わらび餅を。
やー、これがうまかった!
いっしょにでてきた冷たいお茶(抹茶ではない、たぶんほうじ茶)が非常に美味く感じた。幸せやー。
 

16:00 円山公園から八坂神社を通り抜ける

少し休息を取ったところで、このまま祇園方面までお散歩。

祇園から再びバス。まだ少し時間があったので、後輩からもリクエストがあった寺へギリギリ駆け込む。
 

16:15 三十三間堂

境内入って15分後に「本日の入場は終了しました」と言う放送が流れた。あぶねえ。

個人的にはここ、金閣寺清水寺を差し置いて、ぜひとも京都来たからには行ってほしいお寺です。
1001体の仏像はもちろん、ここの仏像はどれを見ても圧倒される。1年に1回は拝みに来たくなる場所だわ。
 

17:00 いよいよ京都駅へ

これで観光は終了。京都駅までバスで戻り、土産を買った後輩は17時半の電車で京都を後にした。
 
結構バタバタとした道中だったが、清水・嵐山って意外と1日で一緒に回れるんだなーというのが収穫。
あと久々に三十三間堂をお参りして、京都暮らしっていつでも気軽にこういう所行けるの強いよなー、と思った。
落ち着いたらひとりで1日中ひたすら寺を巡る1日って言うのもアリだな。
 
ちなみに、昼ごはんの時間欲しいよ!って場合は、プラス1時間あれば嵐山らへんで普通に食事できる。
もちろん、嵐山や清水らへんで食べ歩きしてたらいつの間にかおなかいっぱい、なんてのも良い。
 
名古屋からも18きっぷで3時間、朝8時に出てこのルートまわれば夜8時に名古屋に戻ってこれる。
18きっぷが半端に余ってたり、日帰りでどっか行きたいなーって皆さん、やっぱ京都良いですよー。

*1:蒸し暑い嵐山を、ホットのお~いお茶片手に散歩してたくらい