SH Diary.

旅行記、ときどき野球。

ヨルシカ『ただ君に晴れ』のMV撮影地を巡る旅・2026夏

2024年3月、ヨルシカの『ただ君に晴れ』のミュージックビデオに登場する風景を聖地巡礼した。

このMVの多くのシーンは富山県の雨晴海岸周辺で撮影されている。その風景をどうしても見たくて行ったのだが、実はこのとき完全に見逃していた風景がいくつかあることを知った。そして、わからなかった場所も雨晴海岸からそう遠くない場所に点在していることも知った。

曲通り夏の雨晴海岸に行きたかったこともあり、今回は日帰りでまた雨晴の聖地巡礼に行くことにした。結果、この周辺で撮影された風景はほぼほぼ回ることができたので、まとめてみたい。なお、前回同様著作権の観点からMVのスクショは貼らず、代わりに再生時間を記載したので、そちらで確認を。

 

越中国分駅

まずは1番と2番の間奏、MVの1:20から流れる片面の無人ホーム。駅の構造的にこれが雨晴駅ではないことはわかってはいたのだが、じゃあいったいどこなんだ?ということがわからなかった。しかしこの駅がまさかの場所だった。

降り立って思わず「おお~」という声が漏れてしまった。

で、これがどこかというと、

越中国分という駅。ここは雨晴駅のひとつ高岡寄りの駅で、つまり2024年3月に行ったときにめちゃくちゃ通り過ぎている。さすがに盲点もいいところだった。ちなみにその1秒前に立て続けに流れるスピーカーやコード、窓からの風景もここ。
 

雨晴駅周辺

実はここにも見逃していたポイントがあった。

まずは「ただ君に晴れ」のタイトルが出たあと、0:29から流れる女子高生が路地を歩くシーン。ここは雨晴駅から海岸とは逆方向に少し行った、道の駅雨晴臨時駐車場の脇道だった。というか、ここも2024年3月に行ったとき通ってるはずなんだけどな・・・。

そのあとすぐ、0:33から海を眺めるシーンもこのあたり。雨晴駅から行くと臨時駐車場を越えた先にあたる。ちなみにここ、歩道らしい歩道がない上、そこそこ車の通行が多いので撮影する際は要注意。

そして雨晴駅周辺ではもうひとつ、印象的に描かれる駐輪場のシーンがあるが、

なんとここ、駐輪場そのものが新しくなってしまっていた。


2024年3月撮影

2024年3月にはあったが、2025年7月のストリートビューを見るともう新しくなっていたのでその間にリニューアルされた模様。本当にあのとき行っておいてよかった・・・。
 

雨晴海岸

雨晴駅を出て右へ曲がり、「雨晴海岸入口」の文字に従ってさらに右へ曲がると、

0:48からの踏切。そして踏切をわたると

0:36から流れる駅構内。ちなみに0:51に映る踏切の警報機もここのもの。

直進すれば0:23からの「ただ君に晴れ」のタイトルバック(と最後のカット)の風景があり、

0:16あたりの映像もこのあたり。

右に曲がって道なりに行き、後ろを振り向いたらまずは0:42から流れる靴飛ばしの場所。

0:08に出てくる海の風景もこのあたりにある。

ざざっと紹介したがこのへんは2024年3月におおかた行ったので詳しくはこちらも。
 

朝日山公園・大日寺

正直今回雨晴、というか『ただ君に晴れ』の聖地巡礼をしたのはここの場所がわかったのが大きい。

このMV、途中で明らかに雨晴海岸で撮影されていない部分がいくつか出てくる。代表的なものが夜の線路を走る電車やガード下で、これはどうも埼玉県の南浦和周辺で撮られているのだが、もうひとつ女子高生が出てくるシーンで山道や坂道を歩いているカットがある。

これが本当にどこで撮られていたのかがよくわからなかったのだが、

ここだった。

場所は雨晴駅から氷見線で2駅、終点の氷見駅から15分ほど歩いた朝日山公園とその近くにある大日寺というお寺の境内。2:23から映るこの階段の場所は大日寺の観音堂のやや北側あたり。撮影のあとに手すりが新しくなっているがここで確定。

そのあと、2:27から映る坂道はたぶんここ。ここで映った階段をそのまま上がっていき、朝日山公園に向かう途中にあるが、風景がけっこう変わっており探すのに苦労した(1度通り過ぎてしまった)。

『ただ君に晴れ』は夏の歌だが、おそらくMVの撮影は秋冬の寒い時期に撮影されたのだろうか。実際の曲通り夏に行くとやたら草が生い茂っているのが印象的だった。
 

まとめ

真夏の雨晴海岸は、『ただ君に晴れ』を抜きにしてもどこまでも空と海の青さが美しく、春に行ったときよりも「ずっとここにいたい」と思えた風景だった。それでも午前中いっぱいいたのだけどまったく時間が足りず、あっという間に時が過ぎていった。

これを書いているのは今年の夏休み最後の夜。いますぐにでも雨晴海岸へ戻りたい気持ちをずっと抱えながら、このエントリを書いた。

夏の雨晴海岸はいいぞ。


ただ、氷見線は1両にすし詰めだったのが大変だったけど・・・。

今週のお題「行ってよかった旅行先」