SH Diary.

かつて不登校だったひとが野球や遠出、日常とたまにちょっとまじめなことを書いてます。

平成最後の18きっぷダイジェスト―名古屋とうどんと、桜と日本のマチュピチュ

この春、久々に18きっぷを買ったのだが、年度末進行で仕事も忙しく、単発で5日間使うことになった。いちいち1記事ずつまとめを書くのも面倒なので、今回はダイジェスト版を持って平成最後の18きっぷ使用レポートをまとめておく。
 

1回目 3/2

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久々の名古屋。そして(オープン戦ではあるが)今年最初のロッテ戦にして平成最後のロッテ戦参戦。というか、ナゴヤドームって何年ぶりに来たっけ?

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と、その前に、この日は中日の岩瀬投手の引退試合。「最後はやっぱりうちの一番の打者を」という井口さんのはからいで1番ファーストで出てきた井上晴哉を伝家の宝刀スライダーで空振り三振に切って取る。このあとロッテファンから起こった岩瀬コールが実に感動的だった。

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試合は平沢大河のタイムリーと代打の神様高濱の勝ち越しタイムリーで一気に逆転して逃げ切り。

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この日のお目当てはやっぱりドラ1ルーキー藤原恭大。バッティングセンスもさることながら足がめちゃくちゃ速い。まだまだ線が細いので身体作りがしっかりできれば20発は行けるだろうな。欲を言えば中日に行った根尾との競演を見たかったが根尾は2軍調整中で叶わず。

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帰りは栄の裏路地にある「叶」の味噌カツ丼をいただく。こってりとしたイメージのある味噌カツがこんなサッパリしたものだったとは。というか、学生時代散々この辺で遊んでたのにこんなお店知らなかったよ。のど自慢全国大会を観ながらごちそうさま。

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懐かしい栄~名駅あたりをぶらぶらと歩いてそのまま東海道線で帰宅。
 

2回目 3/22

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恒例の香川うどん行脚。1杯目に坂出の「がもううどん」に行き、その後高松駅アンパンマン特急と遭遇するところまで2年前のうどん行脚を完全にトレース。

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2杯目以降は上原製麺所~竹清とつなぐ。上原製麺所は麺のツヤにびっくり。そして久々の竹清では、なんか見覚えあるサインがあるなあと思ったら

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パラシュート部隊斎藤さんだった。ていうか、このサイン家にも飾ってるし。ゴリ&ペペの両人のサインが見当たらなかったが、さぬき映画祭のときにひとりでふらっと来た感じなのかな。

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もう10数年うどんのために四国に通っているが、今回はじめて「禁断の4杯目」に手を出す。四国八十八ヶ所第76番金倉寺の横にある「長田in香の香」は釜揚げうどんが名物ということで、これまた四国で初めて釜揚げうどんを注文したら、いつも食べ慣れている丸亀製麺のダシと全然違ってビックリ。

讃岐うどんのダシはかけに限らず釜揚げの濃いつゆでもイリコの旨味がガツンと効く。またひとつ大きな発見をした。

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うどん行脚の合間には瀬戸内海を眺めに。ここは多度津から予讃線でひと駅、海岸寺という駅の近く。裏山に四国八十八ヶ所の寺の名前とともに仏像が安置されている寺があったのだが、あれは全部回ったら八十八ヶ所巡礼と同じ御利益がある、ということだったのだろうか。

あと次々と現れる寺の文字列は全部もれなく大泉洋の声で脳内再生されたことも付け加えておく。
 

3回目 3/31

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岐阜へ。目的は先だって亡くなりお葬式にも参列できなかった友人に手を合わせるために。

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その途中、今日は柳ケ瀬商店街伝説のゆるキャラやなな」の引退式の日じゃないかと思いだして、急遽柳ケ瀬にも立ち寄る。あれから6年、やななが最後の最後タクシー乗って去っていったレンガ通りの商店街はすっかり風景が変わって近々タワーマンションが建つらしい。隔世の感がある。
 

4回目 4/1

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友達が就職したのでお祝いしに大阪の彼の職場まで。水間鉄道という電車に乗りたかったのだが、天王寺から下った阪和線には乗換駅がなかったので、しかたなく途中で普通に乗り換えて和泉橋本という小さな駅で降り、そこから歩いて15分ほどの石才駅から水間鉄道に乗る。

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この日最大の関心事、新元号「令和」発表の瞬間は、貝塚駅前の純喫茶にて。

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水間鉄道終点の水間観音駅から少し歩いて水間寺を参拝する。寺を上がった先の水間公園は桜がちょうど見頃。

帰りは少し足を伸ばして和歌山まで出る。新元号が発表されてから4時間、和歌山駅の電光掲示板はすでに令和歓迎ムードで仕事の速さに舌を巻く。

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締めは和歌山ラーメンの名店「井出商店」。が、このとき風邪を引いていて(しかもめっちゃくちゃ寒かった)、いまいち味がわからずに完食してしまった。
 

5回目 4/6

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これが平成最後の18きっぷ。「温泉に行きたい」というところから始まって、最終的に向かったのは城崎温泉

7つほどある日帰り浴場の中から「洞窟風呂」に惹かれて一の湯というところでひとっ風呂浴びる。11時半過ぎに城崎温泉駅に着いて、その10分後にはもう素っ裸で浴場へ。期待の洞窟風呂は春の日差しが差し込むすばらしく気持ちの良い風呂だった。

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まだ早いかなと思っていた近畿北部の桜はピンポイントで満開。このあとも行く場所行く場所でいちいち満開の桜を目のあたりにすることになる。

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後の電車が1時間半待ちということで少し慌ただしく城崎温泉をあとにしたら、豊岡駅でまさかの沿線火災により運転見合わせ。あまり電車の本数がないところなので異常に焦ったが結局10分ほどで動き始め、和田山駅での乗り換えもなんとか時間内に収まった。

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ということで、少し前のGoogleのCMで「日本のマチュピチュ」と話題になった竹田城跡。あー、これはたしかにマチュピチュ感あるわ。

ここまでの道が思った以上に山道で、さっき風呂に入ったばかりなのにあっという間に汗だくになってしまった。もう一回温泉入りたいなあと思いながらもヘロヘロになりつつ登頂したらこの景色で、こりゃ価値あるわと納得。

ちなみに帰宅してTwitter見てたらなんと同じ日同じ時間帯にオール巨人師匠もいらしてた模様。うわー、会いたかったわ巨人師匠・・・。

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流石にまた山道を下るのは無理だ、と帰りはバスに乗った。が、車内のそこかしこで子どもの喧嘩が勃発し親もゲンコツ食らわすカオスな雰囲気が漂う上、追い打ちをかけるかのようにくねくねの山道が続いて一発でバスに酔ってしまい、駅のひとつ手前の駐車場バス停でひとりリタイアする羽目に。

もっとも駐車場バス停から駅まで徒歩5分だし、どうせ30分ほど時間があるのだからそのへん散歩しようと思ったら、いきなりこんな桜並木が現れてたいそう驚いた。

人生で初めてバス酔いになって良かった、と思った。

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乗換案内を確認すると、どうも行きの福知山経由ではなく姫路経由のほうが早く帰れるようなので、来た道を戻らず姫路へ。ついでに定番の「えきそば」を大盛りでいただく。

が、車両故障とやらで新快速が2連続で運休するというなんとも間の悪い時間帯に当たってしまい、しょうがなしに普通電車に乗ろうとすると、今日に限って「~駅で新快速に連絡します」との放送が。僕は「コウベ駅」と聞こえたので神戸までこれに乗るのか・・・と思っていたら、

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コウベ、ではなく、ホウデン、と言っていたらしい。ていうか、普段新快速が停まらないこの駅に、なんで新快速がいるんだ。

ともあれ、これで無事帰宅することができた。

まとめ

だいたい最近は東京や福岡など泊まりがけで使うことが多かったので、単発5回の18きっぷの使いみちはめちゃくちゃ困った。売ればよかったのだけどそれももったいないなあ、と思い、最後の城崎温泉もひねりにひねりだした結論だったりする。

しかしそんなひねり出した旅が大当たりだったりするからわからないものだ。

令和の時代もたぶん18きっぷにはふんだんにお世話になることだろう。この1年、意外と「遠出する」ことがそれなりにストレス解消にもなったので、夏の18きっぷが早く出ないか待ち望んでいる次第である。