SH Diary.

旅行記、ときどき野球。

2014春東京4daysその2・KITTEの夜景と東京大観光前編

夜に岐阜に帰ってきたが、こちらは旅行記の続きをば。
 
ヤクルトに勝利したということで、試合終了後は応援仲間とともに信濃町駅前の居酒屋で祝勝会。

すっかり日も暮れて、応援仲間ともまたの再会を約束して別れ、ぼくは東京駅へ急いだ。
実は今回の旅で、絶対に見に行きたかったものがあったのだ。

東京駅横、KITTEの屋上庭園から眺める、夜の東京駅。
 
素直に、感動した。夜景を観て感動して涙が出そうになるのって、生まれて初めてだ。

しかしそんな感動に浸ってる間もなく、警備員がウロウロし出したのでなんだと思ったら閉園10分前。
そそくさと東京駅に戻り、時間調整もかねて駅のベンチでこれ書いて、山手線で日暮里に向かってこの日は終了。
 

3月23日

日暮里駅のネットカフェを8時半に出る。フラット席を確保できたのでそこそこ寝れたし体調は万全。

清算時に試供品でもらった見た事もないエナジードリンクが妙に辛く、昨日酷使した喉にビリビリ来る。
 
この日はひたすら東京に浸ると決めていた1日。まずは朝ラッシュの電車を避けるのを兼ねて、上野公園まで歩く。
上野はよく来るけど西郷さんは観た事ないなー、と言う事で西郷隆盛像を目指してると、おっちゃんに声かけられた。
 
九州から観光に来たんやけど上野の美術館ってどこへ行けば、と聞かれるが、生憎ぼくも観光客だ。
 
こっちの人間じゃないのでわかんないですねー、と答えると、「じゃあ一緒についてきてくれない?」と言う。
いやいやちょっとマテ。こっちは西郷隆盛が見たいんだよ。
仕方なくスマホの地図を出して美術館はあっちのほうですねー、とナビしたら、またついてきてくれ、と言われた。
 
残念ながらぼくには知らんおっちゃんに一緒についてきてくれと言われてハイ!と言える度胸は持ち合わせてない。
 
あ、いや、美術館と西郷さんはここからだと全く逆の方向になるのでー、と逃げてきた。

という訳で西郷さん。

西郷さんの目の前の階段を降りたらきれいな花が咲いていた。そして他国語が飛び交っていた。

折角なので開店準備中のアメ横を通り抜け、上野広小路駅東京メトロ1日乗車券を買う。

そのまま改札を抜けて、目の前にやってきた銀座線に乗る。・・・が、正直、どこへ行くか全然決めてない。
 
銀座ー、銀座ー、の声につられるかのように銀座の駅で降りた。地下通路を彷徨うと、目の前に日比谷線の乗り場。
階段の上に掲げられている路線図を眺め・・・よし、六本木に行こう。

という訳で六本木の駅で降りた。アマンド久しぶり。水曜どうでしょうの頃とはもう全然違う。

六本木ヒルズを彷徨い、このまま麻布十番駅から南北線で移動しようと歩くが・・・えっどこここ。
なんか目の前に木刀持った警官いるし、道路の向こう側に中国共産党云々の横断幕掲げた団体もいるし。
なんだよここ、とびくびくしてたらどうもそこは中国大使館だったらしい。
 
さらに道中、また木刀を持った警官が、しかも何人もいるのでビビりながら通ると、そこは韓国大使館だった。
なんか緊張感あふれる街だった麻布十番。でも幼稚園のお散歩とよくすれ違ったのも印象的だった。
あのあたりの幼稚園に通わせてる人ってどんな人なのか逆に気になったりもした。
 
で、麻布十番から南北線に乗り、永田町で有楽町線に乗り換えて、次に降りたのが月島。

あ、割と行き当たりばったりな行動してますが、基本はfoursquareこのリストに入ってる場所を巡ってます。
 
時刻はお昼時。月島と言えばやっぱり

もんじゃ。もんじゃでランチも良いな~、とか思ってたけど、結局商店街沿いのグルメシティでお茶買って撤収。
理由。どの店にも有名人の写真とサインがあって、どこが有名店なのかサッパリわからなかったから。
とはいえ、大繁盛してる店と店員がすげー暇そうにしてる店、両極端だったのはなんだったんだろう。
次はきちんとリサーチしたうえで食べに行こうと思う。実はもんじゃ食べたことないんですよね。
 
この後も引き続きメトロ1日乗車券で東京を巡ったのですが、今夜はここで筆を置くことにします。
また明日お楽しみに。